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WANDSのボーカルはなぜ変わった?初代・上杉昇のビジュ激変の現在は?

WANDSのTHE FIRST TAKEが配信されましたね。

それを観て「あれ、ボーカル変わった?」と、声や雰囲気の違いに気づかれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それもそのはず、最盛期だった頃とはボーカルが変わっているんです!

この記事では、なぜWANDSのボーカルが変わってしまったのか?

また、初代ボーカル上杉昇の現在を調べてみました!

WANDS
WANDS X

1991年にデビュー。

「時の扉」「恋せよ乙女」「世界が終わるまでは…」など数々のヒット曲をリリースした。

目次

WANDSのボーカルが変わった理由

WANDSのボーカルが変わってしまった理由は、音楽性の違いだったようです。

皆さんがWANDSとして思い浮かぶのは90年台の「世界が終わるまでは…」「時の扉」あたりの曲なのではないでしょうか。

そのころのボーカルは上杉昇さん。

上杉さんはデビュー当時からWANDSの音楽性と自分のやりたいと思っているスタイルと合わず「やらされている感がずっとあった」と感じていたそう。

元々はガンズ・アンド・ローゼズやLOUDNESSなどのロックに憧れてプロを目指した上杉さん。

そしてWANDSのオーディションを受けた際には「ロックバンドでデビューさせてやる」と言われてたそうで、その時は夢が叶ったと思ったのだとか。

しかし実際のWANDSの音楽はポップス要素が強かったため、戸惑ったと振り返っています。

作曲を任されてからは、少しずつ自分の歌いたい曲を作っていったものの、会社側がデジタルポップ路線を求めたため上杉さんは脱退することになりました。

会社側と上杉さんの間の音楽性の違いが埋まらなかったことが、初代ボーカル脱退の原因だったんですね。

歴代のWANDSボーカル

WANDSは今までに3人のボーカルを迎えています。

初代上杉 昇(うえすぎ しょう)1991〜1996
2代目和久 二郎(わく じろう)1997〜2000
3代目上原 大史(うえはら だいし)2019~

初代上杉昇さんが音楽性の違いを理由に脱退したの対し、2代目の和久二郎さんは会社からの「WANDS解体」という形で去ることになりました。

2代目WANDSはなかなかヒットに恵まれず、初代と比べられることも多かったようで、解体が決まった時に和久さんは「正直ホッとした」と話したそうです。

そして現在の3代目ボーカル上原大史さんにバトンが引き継がれました。

WANDSはボーカルが変わっているだけでなく、キーボードやギターもメンバーチェンジがありました。

様々な人が入れ替わり、今のWANDSが成り立っているんですね。

WANDSの初代ボーカル上杉昇の現在

上杉昇さんは現在、ソロで活動しています

WANDSを脱退後は、同時期に一緒にWANDSを離れたギターの柴崎浩さんと共に【al.ni.co】として音楽活動をしました。

1997年からシングル3枚アルバム1枚をリリースし、2001年にツアーを終えal.ni.coを解散しました。

その後自身のレーベルを立ち上げ、ソロで活動を開始。

2007年にはバンド「猫騙」を結成したり、レーベルアーティストのプロデュースをしています。

2017年には映画「スカブロ」でデビューも果たしていますよ!

そして2023年『上杉 昇 全歌詞集 1991-2023』を発売し、WANDS時代を含め今まで書いた歌詞を一冊に纏めています。

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また現在、上杉さんはWANDS時代を肯定的に捉えられるようになったそうです。

2019年に第5期WANDSが再始動した時は、「WANDSにいたから今の自分があるので、今は自分がWANDSのメンバーだったことに感謝している。

新しい(第5期)WANDSはとことんやってほしい。応援している。」とコメントするなど、自身がWANDSのメンバーだったことを肯定する発言もするようになっている。

Wikipedia

上杉さんは、メディアには出ないながらも音楽活動は精力的に続けていたようですね!

上杉昇の衝撃ビジュアル変化

上杉さんはWANDS脱退後押さえていたものを発散するように、ビジュアルも激変しました!

上杉さんはには「元々、変身願望が強かった」とインタビューで話していました。

ビジュアルの変化は、一つの表現方法なのかもしれませんね。

そして現在の上杉さんは自身のYouTubeチャンネルで「世界が終わるまでは…」を披露しています。

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この記事を書いた人

アニメグッズ中毒からの脱却。ガチオタ卒業。現在はゆるく推し活中

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