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作家・佐々涼子の夫や子供・家族構成を紹介。代表作や病気についてまとめ

作家・佐々涼子の夫や子供・家族構成を紹介。代表作や病気についてまとめ

ノンフィクション作家の佐々涼子さんが1日午後4時8分、悪性脳腫瘍のため、自宅で死去したとの報道がされました。

闘病中ということは公表していたものの、突然の訃報に悲しみの声が広がっています。

この記事では、佐々涼子さんのご家族や代表作についてお伝えします。

目次

作家・佐々涼子のプロフィール

NHK
名前佐々涼子
本名渡辺有美子
(わたなべ ゆみこ)
生年月日1968年
出身神奈川県横浜市

佐々涼子さんは早稲田大学法学部を卒業と同時に結婚し、専業主婦として2人の男児を育てました。

夫の転勤に合わせ各地で暮らすような生活を送っていたそうです。

その後「どんな場所でも仕事が出来るように」と、日本語教師の資格を取得し、日本語教師になりました。

39歳でライターズスクールで学び、フリーライターに転職。

2012年、『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』で『第10回開高健ノンフィクション賞』。

本作はAmazon Primeにて、米倉涼子さん主演でドラマ化されました。

Primeオリジナル『エンジェルフライト』を観る>>

佐々涼子さんの代表作

佐々涼子さんが執筆した代表作をご紹介します。

佐々涼子さんは、命と向き合う作品を多く執筆していました。

佐々涼子さんの病気は脳腫瘍

佐々涼子さんは2023年に脳腫瘍と診断され、病気を公表しました。

11月下旬、持病の頭痛に耐えかね近所のクリニックへ駆け込んだ。すぐに大きな病院へ移され、3日後の開頭手術で右の側頭葉にできたゴルフボール大の腫瘍の8割を摘出した。12月上旬、病理検査で確定診断が下った。5年生存率16%、患者の半数が亡くなる「生存期間中央値」は1年と告げられた。

朝日新聞デジタル

10月時点で病気かもとご本人が投稿しており、やはりこの腫瘍が原因だったようです。

佐々涼子さんの家族は?夫や息子について

佐々涼子さんは若くして結婚し、2人の男の子供に恵まれました。

夫:渡辺 健夫
長男:海斗
次男:

次男の名前は公表されていませんでした。

夫と長男。お孫さんはこちらのNHKの動画に、顔出しで出演しています。

Youtubeに飛びます

作家・佐々涼子 自分の“死”と向き合う 覚悟と希望【おはよう日本】| NHK

夫:渡邉健夫

佐々涼子さんの夫は健夫さんは、会社員。

詳しい職種などは公表されていないものの、海外も含め出張や転勤の多いお仕事をされているようです。

海外勤務で長い間単身赴任をしていた時期もあり、連絡があるのは正月と暑中見舞いぐらいだったこともあったそうです。

しかし佐々さんの病気が発覚し、赴任先だったインドネシアから帰国。

会社員の夫、渡邉健夫さん(53)がいつも付き添い、その手を握り、ふらつきに備える。渡邉さんは「この年齢になって、夫婦でゆっくり手をつないで歩く時間ができるとは思いませんでした」と照れ笑いで明かす。

通院や移動にはいつも付き添っていたとのことで、病気の知らせを受けてからは日本に帰国し仕事をセーブしていたと考えられますね。

息子

佐々涼子さんには2人の息子がおり、長男の名前は海斗さん、次男の名前は公表されていませんでした。

長男は毎週のように実家に帰省し、父親と共に佐々さんを支えていました。

佐々さんは長男の息子さんの成長も楽しみにしていました。

また、次男については2020年に結婚し、2022年にはお嫁さんが臨月になったことをXに投稿しています。

このことから、佐々涼子さんに2人の孫がいると考えられます。

まとめ

この記事では佐々涼子さんの訃報に際し、今までの経歴やご家族についてお伝えしました。

たくさんの心に響く名作を残してくれた、佐々涼子さん。

御冥福をお祈り致します。

エンジェルフライトに出演
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