俳優・歌手として多彩な活躍を見せる、松下洸平さん。
実は、「画家」と言っても過言ではないほどの実力を持っている絵描きだということを、ご存知でしょうか?
彼の絵の上手さは度々話題となり、テレビやSNSでも注目を集めています!
この記事では、松下洸平さんの「アートの才能はどこから来ているのか?」についてご紹介します。
松下洸平の絵はプロ並み!アート関連の仕事も
【ニュース】松下洸平「ゴッホに共感する“信じる力”」 ─ 家族が守り抜いた名画の物語
— アイエム (@InternetMuseum) March 13, 2025
7月から大阪、東京、愛知に巡回する「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」。日本初公開となる直筆の手紙などを紹介
展覧会サポーターは、ゴッホに強い思い入れがあると話す松下洸平さん!https://t.co/gfTpIr8gKx… pic.twitter.com/fpupBofDac
松下洸平さんは、Instagramやテレビ番組、エッセイ本などで自身の描いた作品を公開しています。
そのどれもが”プロ並みのクオリティ“と称されているんです!
松下さんは、2008年に”ペインティング・シンガーソングライター”としてメジャーデビュー。
歌と同時に絵を描くという独自のパフォーマンススタイルが話題になりました。
また、2024年に刊行された初のエッセイ本『フキサチーフ』では、表紙や中面のイラストも自ら担当。
2025年には「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」の展覧会サポーターにも就任し、アートへの深い愛情と理解を感じさせるコメントを残しています。
松下洸平は唯一無二!ペインティング・シンガーソングライターとは?
ペインティングシンガーソングライター!?
— しゃかな (@mikainoti33461) December 13, 2019
そういうジャンルがあるなんて(^^;)w
#松下洸平 #あさイチ
喜美子の父でなくてもペインティングシンガーソングライターの夢は諦めてくれって
言う
って華丸さんw pic.twitter.com/gXyXTIuWa6
松下洸平さんは、2008年の歌手デビュー当時、ペインティング・シンガーソングライターという異色の肩書きを掲げて活動していました。
これは、歌いながら絵を描くというスタイル!
まさに音楽とアートの融合で、彼の多才さを象徴するパフォーマンスでした。
ライブでは、マイクスタンドの隣にキャンバスと画材を置き、1番を歌い終わると筆を取り、2番では再び歌う…
このように、歌と絵を交互に織り交ぜる独自の演出が行われていました。
自作の楽曲に合わせて、即興で絵を描くこともあり、その場限りの“ライブアート”として観客を魅了していたのです。
ただ松下さん自身は、後に「成功だったとは言えない」と振り返る場面も。
それでも、表現の幅を模索する姿勢やアーティストとしての原点として、この挑戦は今でもファンの間で語り継がれています。
現在は俳優としての活動が中心ですが…
絵と音楽の融合という試みは、松下洸平という人の奥深い表現力を物語る、まさに唯一無二の過去と言えます。
絵が上手い理由は松下洸平の母の影響
松下洸平さんの絵の才能の背景には、家庭環境が大きく影響しています。
特に、松下洸平さんの創造力を育んだ存在として欠かせないのが、母親の存在。
そして進学先の高校が影響していると考えられます。
母親の影響
【動画】
— ザテレビジョン (@thetvjp) April 18, 2022
松下洸平、画家の母親に送りたい服の色は?「白とかもう絶対だめ!」『LifeColors』キャンペーン&新TVCM 発表会
【動画はこちら】https://t.co/ifHixaCtbm#松下洸平 #ユニクロ @kouhei_staff_ @UNIQLO_JP pic.twitter.com/U0zWphUb1I
松下さんの絵の才能の原点は、画家である母親の存在にあります。
幼い頃から母の使っていた油絵の道具に触れ、落書きから自然と絵に親しんでいったといいます。
その影響は大きく、家の中には常にアートが身近にあり、創作の楽しさを肌で感じることができる環境だったようです。
「いつ会っても服に絵の具がついている」とも話しており、母親は現在も画家として活動していることが伺えます。
美術系の高校に進学
中学生の頃から本格的に絵に取り組み始めた松下さんは、美術系の高校に進学。
油絵を専攻し、デッサンや構図、色彩理論などを基礎から学んだことで、現在の高い画力の土台を築きました。
どこの高校に通っていたのかは公表していませんが、東京都の美術家のある学校ということは間違いないでしょう!
@funky_kato1978
— さと★八王子/捕まえ隊/マスク・ド (@funkykoyapuu) June 19, 2021
加藤さーん!また八王子出身の有名人が!!
松下洸平さん
片倉高校らしいですぅ。
八王子会にお誘いしては(≧∇≦) pic.twitter.com/5itHJUkzhk

SNSでは造形美術コースのある東京都立片倉高等学校との情報がありました。
芸能界に入ってからも、学んだスキルを活かし続けているということですね。
松下洸平の画風や得意分野を紹介
松下洸平さんの作品は、以下のような特徴があります:
使用画材
松下洸平さんの作品は、コピックペンの滑らかな発色とアクリル絵の具の重厚な質感を巧みに使い分けて描かれています。
特に細密画では、髪の毛の一本一本や光の反射まで緻密に描き込むこだわりようで、見る人を惹きつけてやみません。
まるで時間が止まったかのような静けさと、温度のある空気感まで感じられるような表現力が魅力です。
テーマの幅広さ
松下洸平さん、歌もうまいのに絵も上手いのか…非の打ち所がない #うたコン pic.twitter.com/ZLgkBIlElN
— HiRO (@MDB_HiRO) August 30, 2022
松下さんの作品は、かわいらしくデフォルメされたキャラクターから、リアルで表情豊かな人物画。
さらには日常の風景や静物を題材にしたものまで、非常にバリエーション豊かです。
人物画では、特徴をとらえた似顔絵が特に好評で、ファンの間では「洸平さんに描いてもらいたい!」という声も多く聞かれます。
その幅広さが、彼の表現者としての懐の深さを物語っています。
色彩感覚
松下洸平さんの絵に共通するのは、どの作品にも「優しさ」が宿っているということ。
淡いブルーやベージュ、くすみ系のグリーンなど、どこかノスタルジックで落ち着いた色調を用いながらも、しっかりと印象に残る色彩センスがあります。
見ていると、まるで柔らかな音楽が流れてくるような癒しの空気を感じられるのが特徴です。
物語性のある作品
松下さんの作品には、その時々の感情や思考が宿っていることが多く、「絵日記」のような存在として描かれることも多いようです。
絵を通して、自分の想いをそっと差し出すような姿勢が、多くの人の心に響いています。
松下洸平の作品紹介
松下洸平さんが今までに公開した作品をご紹介します。
Instagramでのイラスト
不定期に投稿されるイラストは、ファンから「本職レベル」と絶賛されるクオリティ。
人物の似顔絵や心象風景の描写など、表現の幅広さが伺えます。
エッセイ本『フキサチーフ』
#松下洸平 さん初エッセイ集『 #フキサチーフ』
— 松下洸平エッセイ集『フキサチーフ』公式 (@book_fixatif) February 4, 2025
昨年12月発売以降も途切れることなく反響をいただき、
さらに重版・✨3刷✨が決まりました!(帯が3刷になります)
熱烈応援いただきました書店様、ご愛読いただきました読者様、いつもありがとうございます🙇♀️
引き続き、ご感想お待ちしております🙇♀️ pic.twitter.com/h2tRS090V0
表紙の柔らかいタッチの空のイラストや、文章に寄り添うように添えられた挿絵の数々。
彼の世界観が絵を通して伝わってきます。
過去のライブパフォーマンス
歌と絵を融合させた唯一無二のスタイルは、観客の心に残るアート体験となりました。
ライブパフォーマンスの動画は見つけることはできませんでしたが、MVは現在も見ることができるようです♪
まとめ
松下洸平さんの絵は、単なる趣味の域を超えて、表現者としての彼のアイデンティティの一部となっています。
この才能の裏には母の存在が大きく、高校の3年間を通して本格的に芸術を学んだという背景があることがわかりましたね。
俳優や歌手という枠を越えた、多才なクリエイターとしての魅力に、これからも多くの人が惹かれていくことでしょう。
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