Netflixドラマ「サンクチュアリ-聖域-」で一躍有名人になった、一ノ瀬ワタルさん。
そんな一ノ瀬さんの特徴的な口癖「〜すな」「ちゃし」という言葉。
よく口にするので「方言なのかな?」と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から言うと、この2つの口癖は方言ではありませんでした!
- 「〜すな」「ちゃし」は方言なのか?
- 「〜すな」が生まれた経緯と意味はなんなのか?
- 「ちゃす」の意味や使い方は?
この記事ではこれらの内容についてお伝えします。
一ノ瀬ワタルの口癖「〜すな」「ちゃし」は方言じゃない
一ノ瀬ワタルさんの口癖「〜すな」「ちゃし」は、方言ではありません。
ナチュラルに会話に織り込まれるので「方言かな?」と思う方も多いようですが、そうではないようです。
一ノ瀬ワタルさんの出身地、佐賀県の方言で語尾につく言葉で有名なのは、以下のようなもの。
- 〜ばい
- 〜けん
- 〜たい
「〜すな」はありませんでした!
「〜すな」は一ノ瀬さんが作った言葉で、「ちゃし」は出演したドラマの影響で、口癖になったそうです。
それぞれ見ていきましょう!
「〜すな」は丁寧語の変形で一ノ瀬ワタルの造語
一ノ瀬さんの口癖「〜すな」は、一ノ瀬さんが作った言葉だそうです。
この言葉の始まりは中学生の頃。
先輩などに敬語で話さなければいけないタイミングで生まれたんだとか。
丁寧語とタメ語の真ん中って感じですね!
よく言う「そうっすね」のような使い方で「そうっすな」という言葉を使うようになったそうです。
一ノ瀬ワタルは地元で「すな先輩」
中学生の時から「〜すな」と言う言葉を多く使っていた一ノ瀬さん。
地元では「すな先輩」と呼ばれ、有名だったそうです。笑
「すな先輩」と呼ばれるくらい、当時から常用していたとは驚きですね!
また、一ノ瀬さんは中学の時から柔道で県大会進出、レスリングで九州大会優勝などしています。
地元を超えて「すな先輩」の名が佐賀県内で轟いていた可能性がありますね!
「ちゃし」は一ノ瀬ワタルがサンクチュアリに出演してから
『サンクチュアリ -聖域-』面白くて!一気見しました!
— ドーナツあんどドーナツ【公式】 (@donadonakun) May 19, 2024
泣けます! pic.twitter.com/2TsOXxgT5M
もう一つの口癖「ちゃし」は、NETFLIXのドラマ「サンクチュアリ-聖域-」に出演した時からの口癖です。
意味は「ごっつぁんです」がだんだん変化していったものでした!
角界では「ごっつぁんです」を応答の際や、声掛けなど広い意味で使うそうです。
そして力士同士ではもっと簡略化して、一ノ瀬さんのように「ちゃし」と言ったり「ちゃんし」と言うのだとか。
「ごっつあんです」の砕けた言い方が「ちゃし」ということですね!
「ちゃし」は応答の際にも使われるので、一ノ瀬さんは病院で名前を呼ばれた時に「ちゃし」と答えてしまったと言う話がありました。
サンクチュアリは撮影期間が1年、その前の準備期間で1年、合計2年をかけて作り上げた作品。
一ノ瀬さんの中で「ちゃし」は相当深く染みついた角界用語ということですね!
まとめ
この記事では一ノ瀬ワタルさんの口癖「〜すな」や「ちゃし」が方言なのかについてお伝えしました。
結果的にこの2つの言葉は、方言ではありませんでした!
「〜すな」は一ノ瀬さんの作った言葉で、「ちゃし」は相撲用語ということでした。
一ノ瀬ワタルさんは、強面で体格が良く、怖い人と思われがちですが…
トーク番組ではその人柄の良さや面白さがよくわかり、ギャップ萌えです。
バラエティーやトーク番組に出演の際は、一ノ瀬さんの口癖にぜひ注目してくださいね♪
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