現在のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で田川岩男役で注目を集める、人気俳優の濱尾ノリタカさん。
端正な顔立ちと確かな演技力で注目を集め、『仮面ライダーリバイス』をはじめとした多くの作品で活躍しています。
そんな彼について、SNSでは「ご両親はどんな人?」「実家はお金持ちって本当?」といった、彼のルーツにまつわる疑問が多く聞かれます。
そこで今回は、濱尾さんのご両親に関するエピソードと、「お金持ちの噂」にまつわる情報を整理してお届けします♪
濱尾ノリタカさんの“原点”を築いたご両親
濱尾ノリタカさんの原点を語るうえで欠かせないのが、ご両親の存在です。
進路に影響を与えたお父様、そしてデビュー前からそっと寄り添い続けてきたお母様――。
まずは、濱尾さんの“夢の種”を育てたお父様との心温まるエピソードからご紹介します。
父親:仮面ライダーを通じた深い絆
親からクウガ坊やと呼ばれるほどクウガを敬愛しているジョージ狩崎改め濱尾ノリタカさんがこの変身ポーズで満を辞して仮面ライダーになるの、完全独走#nitiasa #仮面ライダーリバイス pic.twitter.com/7PwdSADFMS
— たこアレ (@T5A0T) March 27, 2022
濱尾さんの父親の名前や写真・職業などは公開されていません。
父親については、大の特撮ファンと言うことが、濱尾さんのインタビューからわかっています。
――会見では『仮面ライダークウガ』(2000年)をはじめとする平成仮面ライダーシリーズへの思いを語られていましたが、昭和の仮面ライダーにも強い思い入れがあるのですか。
僕の父がものすごい仮面ライダーマニアなんです。DVDやBlu-rayはもちろんのこと「仮面ライダー1号/本郷猛役・藤岡弘、さんのサインが入った限定写真パネル」とか、特注の「ショッカー首領時計」なども持っていて、そういう家で生まれ育ったものですから(笑)。おかげで僕もそうとう仮面ライダー全般には詳しくなりましたが、父には敵いません。部屋で『仮面ライダークウガ』を観ていたら、たまたま風呂から上がった父が「今の声は〇〇だな。じゃあ『クウガ』観てるのか」なんて、ゲスト出演者の声だけ聞いて作品名を当てるんですよ(笑)。
マイナビニュース
お父様は物心つく前から仮面ライダーを濱尾さんに見せていたそうで・・・
その影響で、幼い頃の濱尾さんは「クウガ坊や」と呼ばれていたんだとか♪
そして濱尾さんが俳優を志すきっかけも仮面ライダーでした。
父親の影響で子供の頃から仮面ライダーの虜だった濱尾は、『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)のオーディションを受けるために事務所オーディションを受けて研音に所属。
Yahoo!ニュース
その頃にはすでに『仮面ライダーゼロワン』のオーディションは終わっており、次作の『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)のオーディションを受けるも落選。
そして、次作『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)のオーディションに念願叶って合格し、無事仮面ライダーシリーズへの出演を掴んだ。
この『仮面ライダーリバイス』出演が決まった際には、お父様が初めて嬉し泣きをして「夢を叶えてくれて、ありがとう」と伝えたという、心温まるエピソードもあります。
そして「初めて尊敬した人は?」という問いに対し「父」と答えているインタビューもありました。
このことからも、父親の愛情と応援の深さが伝わってきますね。
母親:息子と歩んだデビューの道
濱尾ノリタカさんの母親の名前や顔写真、職業について、公開されている情報はありませんでした。
唯一出身が福岡県ということは判明しているようです。
濱尾さんは大学2年まで体育会の水泳部で競技活動をしていたという経歴がありますが、このスタートは生後半年から母に連れられてベビースイミング!
長い競技人生のスタートには、母親の支えがあったことが伺えます。
また、研音に所属する際にサインを一緒に考えてくれたというエピソードも。
このことから、俳優としての活動が始まる前から、息子の背中を押し、共に歩んでこられたことが分かります。
Q23.地元に帰ると必ず食べたくなるものは?
with online
東京で育ったので地元飯が思い浮かばないのですが、寮生活をしていた時期は、実家に帰る日に母親が作った肉じゃがを食べることが楽しみでした。
このようなインタビューもあり、母親との仲も良さそうですね。
「実家がお金持ち」という噂の真相は?
濱尾ノリタカの実家絶対太いよな
— ユニ子 (@csttadpppsppp) August 16, 2022
あっ濱尾ノリタカさん大学の後輩だったんか。つか幼稚舎から組か。へー。実家太いんだな。
— のこ-さん a.k.a 丸村架純 (@nokosaaannn) April 1, 2022
濱尾ノリタカさんについて「実家がお金持ちなのでは?」という噂がありますが・・・
これに関して調べてみたところ、明確な証拠はないようです。
しかし!
これまでの経歴やエピソードを振り返ると、ご家庭の経済的なゆとりや教育熱心な一面が垣間見えてきます。
特に、幼い頃から続けてきた習い事や進学先を見ていくと、その背景が少しずつ見えてくるかもしれません。

お金持ちの噂が立った理由を見ていきましょう♪
幼少期からの英才教育?
濱尾さんは生後半年からベビースイミングを始め、約20年間競泳に打ち込んできました。
高校では全寮制の水泳部に所属し、全国大会やジュニアオリンピックにも出場。
これだけの競技環境を整えるには、家庭のサポートと経済的な余裕が不可欠と考えられます。
▼めちゃくちゃ脱いでて、しかも鍛えられてるので見応え満点!と噂の写真集
水泳だけじゃない!さまざまな習い事
まずは母と一緒にベビースイミングから始めたんです。小学校の頃は野球や剣道といった他のスポーツもやりつつ、中学になるタイミングで水泳に完全にシフトしていきました。
Emo!miu
このようにインタビューで語っていることから、水泳以外にも多数の習い事をしていたことが伺えます。
慶應義塾での16年間
さらに、その濱尾ノリタカさんが通っていた学校というのが慶應義塾!
幼稚舎から大学まで16年間通っていたことが分かっています。
最終学歴は慶應義塾大学法学部法律学科!
長期にわたって高額な学費がかかる私立校に通わせることができる点からも、教育に対する深い理解と経済的余裕があったことがうかがえます。
これは実家?SNSにあげたオフな雰囲気の写真の背景がすごい
この投稿は濱尾ノリタカさんのInstagramで公開されたもの。
キャプションには場所についての細かい言及はありませんでしたが・・・
ラフな格好をしている点などから、「実家なのでは?」と言った声が上がっていました。
濱尾ノリタカくん実家暮らしなのかな お家広いし、ソフビをはじめお父様のコレクション量ハンパないあたり、いいとこの家庭なんだろうな 羨ましい…
— しゅごしッぺいず (@3backGuard) September 26, 2021
SNSにはこのような投稿も上がっていました。
ご両親の支えがあってこその転機
濱尾さんは大学2年で水泳を辞め、俳優の道へ進むことを決意しました。
泳ぐことに真正面から食らいついていた彼が、一転俳優を志したのは大学2年生の時。大学の競泳部に所属し、水泳漬けの日々を送っていた当時のことを、「挫折感に悩んでいた」と振り返る。
「高校生の頃までは全国大会で戦えていたのが、大学生になるとがむしゃらにやるだけではうまくいかなくなって。壁にぶつかって、すごく苦しかったんですよね。そうした中で、自分が特別だと思える何かを水泳以外に見つけたかったんだと思います」
BRUTUS
全国レベルの競技者としての道を離れるという大きな決断に対し、ご両親がどのように受け止めたかは明かされていません。
ですが、結果的に彼は俳優としてデビュー。
きっとその挑戦を温かく見守り、支えてこられたのでしょう。
そしてまた濱尾さんは、父親の大好きなライダーとしてデビュー!
最大級の親孝行を果たしたことが、家族の絆をより深める一因になっていることは間違いないですね♪
まとめ:濱尾ノリタカさんの活躍を支える両親の愛情
濱尾ノリタカさんのご両親の職業などは明かされていないものの・・・
濱尾さんの言葉やこれまでの歩みを見ると、非常に愛情深く、教育熱心な家庭環境で育ったことがよく分かります。
真偽は確かではありませんが、「金持ちなのでは?」という噂が流れた要因として、以下の3つが関係しているようです。
- 私立の学校に16年間通っていたこと
- 幼少期からさまざまな習い事をしていたこと
- 水泳に対しての徹底的なサポート
仮面ライダーに夢中だった父、活動を支えてくれた母。
惜しみなく注がれた愛情と教育の機会が、濱尾ノリタカさんという魅力的な俳優を育てたのではないでしょうか。
これからのさらなる活躍にも、温かく見守っていきたいですね。
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