こんにちは。
卒オタ女子、ゆるり(@yuruten10)です。
今回は実際に私がどうやってオタ卒までたどり着いたのかを紹介したいと思います。
コチラで紹介した3ステップを私がどのように踏んでいったのか。
詳しくお伝えします。
【オタク卒業】推しジャンルの公式Twitterおよび販売店のフォローを外す
オタク卒業に「本気で取り組もう」と思って、最初にやったことは推しだったコンテンツの公式Twitterのフォロー解除。
それに伴い、グッズを販売しているお店のフォローも解除。
とにかく情報のミニマル化です!
公式Twitterって、何度も同じグッズのTweetが流れてきたりで、新情報って実は少ないですよね。
その少ない新情報を知るための、公式アカウントではあるんですが…
新情報が出れば、フォロワーさんがいち早く反応して盛り上がるので、その時にHPに行ってチェックする方法でも、十分間に合います。
そもそも情報1番乗りになる必要なんてなかったと、卒オタ後に気付かされました。
【オタク卒業】オタ垢からダイエットアカウントへ居場所へ引っ越し
公式Twitterやお店のフォロー解除を行って、かなり情報が削減されたのですが…。
オタ垢に住んでいる限り、オタク卒業への道のりは遠い。
「ここにいてはダメだ!」とオタ垢閉鎖を考え私。
ですが、ここで知り合った友達や思い出があるわけで…。
そう簡単には閉鎖できなかったんです。
そこで「オタ垢は消さないけど、主戦場をかえよう!」と思いつきました。
オタ垢がメインアカウントになっていたので、Twitterで新たな居場所探しを始めました。
色々考えた結果、私はダイエットアカウントを開始。
主戦場をオタ垢からダイエット垢へ移行。
「オタ垢は消さないけど、3ヵ月は絶対にそこを覗かない!」と心に決めて過ごしました。
【オタク卒業】3ヵ月ぶりにオタ垢を覗くと、そこは別世界だった
ダイエットアカウントを主戦場に移した私。
自分にリターンがしっかり返ってくるダイエットが、結構楽しくなってきていました。
あっちの世界が気になりつつ過ごした3ヵ月を耐え抜き、いざオタ垢へ!!
???
とりあえずアプリゲームでは新しいイベントがスタートしていて、出遅れていることを確認!
グッズも知らぬ間に出てたらしく、こちらでも出遅れているのを確認。
たった3ヵ月。されど3ヵ月。
流れの早いオタク業界の3ヵ月は致命的でした。
物理的にコンテンツから距離をとることは、非常に効果的だと確信!
久々に戻ってきたは良いものの「何をつぶやいたらいいのかわからず」な状態…。
そこからオタ垢は、見る専問になっていきました。
【オタク卒業】気持ちの整理をして、グッズ整理
ダイエットアカウントと言う、新しい居場所を見つけた私。
オタ垢では明らかに周りとの温度差が出てきて、自分から情報を漁ることもなく、たまに覗きに行く程度になりました。
すると「もうこんなにグッズ要らないかな?」と自然に思えるようになったんです。
思い立ったが吉日!
丁度その頃引っ越しの予定があったので、グッズ整理を開始!
- 複数あるグッズを1つに減らす。
- そこからまた必要か、不要かを判断。
大量にあったグッズも、小さな段ボール箱1つに整理することが出来ました。
そして不要になったグッズを「らしんばん」にて売却。
私の推しはレートが低かったこともあり、覚悟はしていたものの…
その買取金額に、かなり衝撃を受けました。
が、
「ずっと手元に持っていても仕方がない」と思える程度にオタクデトックスが進んでいたので、売却を決意できました。
その後売れなかった商品のお譲りを探したりもしましたが、なかなか決まらず。
正直、泣く泣くゴミとして処分したものあります。
これが手当たり次第にグッズを集めたものの末路。
処分するときは本当に胸が痛かったです。
「今後こんな思いはしたくない!」
この気持ちが現在、グッズ購入をセーブできるモチベーションになっています。
また、一気に片付けてオタ卒を加速させたい場合は、買取業者に引き取ってもらうのも良い方法ですよ♪
【オタク卒業】現在は…。グッズがなくても全然平気だと気付く。
衝撃的な買取価格と、自らゴミとして処分した経験。
これらを機に、グッズに対しての物欲がかなり弱くなりました。
そして家が片付いたことにより、無事に最推しだったコンテンツから卒業することができました。
そんな私ですが、今でもたくさんアニメは見ますし、カッコいいーと思うキャラもたくさんいます。
でも、
- 缶バッチは使わない
- アクキーも使わない
- アクスタは1個素敵なのがあれば十分
- ぬい系も1個
- 立体ものは可愛ければ推しだけ買う
- 欲しい円盤は買う
- ゲームアプリでは遊ばない など…
自分なりの基準を作っています。
昔は他人と比べて、グッズの量で愛を計っていました。
ですが、今は自分なりの推しスタイルを貫いています。
推しは推せるうちに推せる範囲で。
グッズ購入やイベント参加の為に金策に走っていた私が、今はこう思えるようになっています。
「コンテンツにお金を落とさなければ、そのコンテンツがつぶれてしまう!」と、よく耳にしますよね。
それは正論なんですが、自分が最前線に立つ必要はない!
「私が支えなきゃ!」なんて、ダメ男を養う女にならなくていい。
コンテンツにとって自分は、替えの利く捨て駒…。
他人と比べたり、無理する必要もない。
今はそんな心持ちで、ゆるく推し活できています。
▼オタクを卒業したいなら…▼
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