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山崎ケイに子供はいる?不妊治療や出生前診断への向き合い方に共感の声

山崎ケイに子供はいる?不妊治療や出生前診断への向き合い方に共感の声

芸人として活躍する傍ら、その落ち着いた語り口と的確なコメント力で好感度の高い「相席スタート」山崎ケイさん。

近年では結婚や出産を経て、芸人としてだけでなく、ひとりの女性としても注目を集めています。

そんな彼女が公表したのが、不妊治療を経て第一子を授かったこと

さらに、出生前診断への悩みや葛藤も包み隠さず語ったことで、多くの共感と反響を呼びました。

この記事では、山崎ケイさんの子どもに関する情報や不妊治療の経験、出生前診断に向き合った姿について、丁寧にまとめてお届けします。

目次

山崎ケイは2023年に第一子を出産

お笑いコンビ「相席スタート」として活躍する山崎ケイさんには、現在一人の子どもがいらっしゃいます。

山崎さんは、2020年に落語家の立川談洲さんと結婚。

2023年6月、山崎さんが40歳の時に女の子を出産されたことを、ご自身のブログやSNSで公表されました。

2025年で2歳になる娘さんの名前は公開されていません。

写真は顔をスタンプで隠して投稿をし、ブログなどでは「娘」と呼びながら成長の様子や子育ての日々を綴っています。

また娘さんは、不妊治療を経て授かった命であることを公表。

その事実が、多くの人々から共感と励ましの声を集めるきっかけにもなりました。

▼山崎ケイさんと夫・立川談洲さんの馴れ初めについても、別記事で詳しく紹介しています。

山崎ケイは不妊治療を経て出産

山崎さんは2023年10月4日のブログで、「去年の今日が移植した日」と記しており、受精卵の移植によって妊娠に至ったことを明かしています。

不妊治療は約1年半、総額は150万円程度かかったと、ゲスト出演したYoutubeで赤裸々に公表。

不妊治療の前には夫と共にブライダルチェック(結婚や妊娠を意識する男女が、将来に向けて影響する身体の異常や感染症などがないか、病気の有無を調べる検査)を実施し、『年相応=妊娠しづらい』と言われたそうです。

その後、妊娠が分かってからも、「いつ喜んでいいのか分からない」と感じていたそうで、不安を抱えながら過ごす日々が続いていたことも告白しています。

不妊治療により授かることができたが「どのタイミングで喜んだらいいのかが全然わからなくて」とし「(妊娠を)調べたりとかしちゃうと『○週の壁』とか、すぐ出てくる」とリスクに関する情報を目にしていた。

そのため「喜んで人に報告したらダメになっちゃうじゃないかとか。いろんなことが心配で、生まれてくるまで安心できなかった」と、不安でいっぱいだったことを振り返った。

Yahoo!ニュース

具体的な不妊治療は何をした?

山崎さんが受けたと見られるのは、体外受精(IVF)です。

その時の受精卵のグレードは3BCと4BCで(2個移植)、決して良いとは言えないもので、それでも私の中ではましな方で(AHAとかの結果移植当日に5BCになった)

尿検査での妊娠判定も線が激薄で、病院行ってもhCGは208、正直五分五分って言われて、

それでも今日まで元気に育ってくれて、ほんと科学に感謝ぐすんほんわかぐすんほんわか

山崎ケイオフィシャルブログ

タイミング法を半年間行い、その後年齢のことも考え、体外受精を飛ばして人工授精に移行したそうです。

不妊治療の途中では、精神的な葛藤も大きく、「友人の妊娠を素直に喜べなかった」といった気持ちを素直に告白。

精神的に辛い時には、夫・立川談洲さんの支えや、時間をかけて向き合い、少しずつ気持ちを整理されていったようです。

山崎さんは、自らの経験を言葉にすることで、「同じような境遇の人たちに届けば」と語っています。

センシティブな話を踏み込んで話してくれる姿勢は、悩める多くの女性の気持ちの支えになっているのではないでしょうか。

山崎ケイは出生前診断の心の揺れも告白

ABEMA TIMES

山崎ケイさんは、出生前診断についても悩み抜いたことを、YouTube番組「たかまつななのSocial Action!」の中で語っています。

不妊治療を経てようやく授かった命であるからこそ、出生前診断を「受けるかどうか」の判断には大きな迷いがあったそうです。

  • もし何か病気が見つかったときにどうするのか
  • 仕事との両立の中で育てていけるのか
  • 「どちらかが決めてくれたら楽なのに」と思いながら夫婦で探り合った

と、悩みや葛藤の深さがにじむエピソードを語っています。

最終的に、山崎さん夫妻は出生前診断を実施しないという選択をしました。

「どうであっても、この子と向き合う覚悟を決めよう」という思いからの決断だったそうです。

それでも、「しないと決めてからも、ずっと不安は消えなかった」と話す山崎さんの言葉には、命に対する誠実な姿勢と、母親としての複雑な感情が込められていました。

▼不妊治療や出生前診断について赤裸々に話しています

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